ARの技術を使った「アプリ」「サービス」「商品」の紹介
ARを使ったものは、どんどん増えています。販促ツール、アプリ、ゲーム、様々なところで利用されています。ニュースなどでも取り上げられているので、見たり聞いたりしたものもあるかと思います。
下の写真は、カーナビです。このARを使ったカーナビは、人気商品となっています。フロントガラスから見た光景に、前の車との車間距離などの様々な情報が表示されます。ゲームや映画の映像のようです。
ご存知の方しかわかりませんが、昔のアニメにあった「サイバーフォーミュラ」の世界に近いです。
ARクリスマスツリー
名古屋マリオットアソシアのクリスマスツリー、マリオットラビットをARで合成してと写真を撮ることができるようです。単純な技術ですが利用者がARと
いう言葉も知らない層がメインですのでARの普及を感じます。
オンライン試着サービス
ARで100種のメガネをバーチャルフィッティング!『Zoff Mirror』日本初のサービス。「AR(拡張現実)」の技術を駆使してバーチャルな試着ができる、魔法のようなシステム。WEBカメラ付きパソコンがあれば、いつでもどこでも約100モデルのメガネを試すことができます。
詳しくはコチラ ⇒
Zoff Mirror (Virtual Fitting)
Fashionsnap
キリンビアパーク名古屋
「キリンビアパーク名古屋」は、キリンビール名古屋工場で人気の工場見学施設です。こちらの施設では、「驚きと感動!心が動く、工場見学」をテーマにしていて、ARを用いての原料解説もあり、見学者に驚きを与えています。
詳しくはコチラ ⇒
黒ちゃんねる
レポドラ日記
AR名刺
ARを使ったAR名刺も出てきています。名刺のARマーカー(QRコードのようなもの)をWEBカメラにかざすと、カメラに映った名刺から立体画像やアニメが、ひょこっと出てきます。
詳しくはコチラ ⇒
AR名刺 サービス紹介
セカイカメラ
ARを使ったものに、スマートフォンのアプリ「セカイカメラ」が有名です。
携帯端末のカメラを通して見た街の中に、ほかの人が書き込んだその場の「タグ」情報を、カメラが映し出している現実映像に重ね合わせて表示するサービスです。携帯のカメラで周りを見ると情報が浮かび上がります。
詳しくはコチラ ⇒
セカイカメラの紹介 (NHK Vision-e)
ARカーナビ
パイオニアは、現実世界に情報を重ねるARカーナビ「サイバーナビ」をに発売しました。
専用車載カメラで撮影したフロントガラス越しの映像に、独自の映像解析技術で得られた情報や、ルート案内の情報を重ねて表示する「AR(拡張現実)スカウターモード」を搭載しています。カーナビ上で、映画のような近未来的な映像が展開しています。
詳しくはコチラ ⇒
Pioneer カーナビ/サイバーナビ AVIC-VH09CS
ニンテンドー3DS
に発売された「ニンテンドー3DS」でも、ARが取り入れられています。
嵐の相羽君が、机の上で的あてゲームをしたり、記念撮影をしているCMがありました。
詳しくはコチラ ⇒
ニンテンドー3DS公式サイト
ニンテンドー3DSのCM
ロッテガム「Fits」 佐々木希が携帯の中で踊るアプリ
ロッテガム「Fits」ののキャンペーンでも、ARを利用した試みがなされています。商品パッケージを撮影すると、その商品の上で佐々木希がダンスをするというアプリがありました。携帯電話の画面越しに見ると、自分の机の上で佐々木希が踊っているというものです。
詳しくはコチラ ⇒
佐々木希が携帯の中で踊る!
ARカードダス カードから仮面ライダーが飛び出す!
バンダイから発売の「仮面ライダーARカードダス!」は、子供たちに人気の商品です。カードについているARマーカーという、QRコードのようなものをスマートフォンの画面からスキャンするとキャラクターが飛び出してきます。現実世界の自分の部屋や街中で、そのキャラクターが戦ったり、カメラで撮影できたりします。
また、アニメの「ワンピースARカードダス」もあります。
詳しくはコチラ ⇒
ARカードダス
エア・ファーファ ファーファが飛び出す!
ファーファの商品のパケージロゴをカメラで撮影すると、現実世界にファーファが飛び出してきます。
詳しくはコチラ ⇒
エア・ファーファ
電脳コイル
NHKで放送されてたアニメ「電脳コイル」でも“電脳メガネ”というものを通して、現実の世界に仮想的世界を合成して映し出される。ARのような技術が使われています。
詳しくはコチラ ⇒
電脳コイル公式サイト
飛び出す画像
飛び出す画像の動画 ⇒
Japanese TV1 拡張現実 トータル イマージョン
観光ガイド
ARを利用した観光ガイドの動画 ⇒
スマートフォンを活用した先進の観光ナビゲーションサービス
3D対応ヘッドマウントディスプレイ SONY HMZ-T2
有機ELパネルでの3D対応ヘッドマウントディスプレイ ⇒
HMZ-T2 仮想視聴距離20mとして750インチ相当を再現
これからのAR
IKEAのカタログでは、webカメラを通して自分の部屋に、実際に家具を並べてみたりすることもできます。
部屋の雰囲気が、どう変わるのか確かめられるので、良いかもしれません。
最近では、ARのデジタル試着室を設けるアパレル店舗も増えています。
イベント会場やテーマパーク、工場見学などで見かける機会も多くなっていきそうです。
今後は、広告やプロモーション戦略、ゲームや教育関連なども、AR技術が導入されて展開していくのが主流になりそうです。
これからの3Dカタログの動画 ⇒
3D Book「飛び出すカタログ」
大日本印刷 ARソリューション